まるで灯篭?!SOU LABOのゴールゼロ専用ランプシェード「KABUSEMONO」をレビュー!使用感や購入方法まで解説します

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昨今のキャンプブームにより様々な商品が品切れ続出、入手困難になっていますが、その筆頭とも言える商品がゴールゼロの「ライトハウスマイクロ」です。LEDランタンの中では低コストで軽量コンパクトなので持ち運びもしやすく、複数購入する人もいるほどの大人気商品となりました。

この人気の波に乗って、様々なブランドがこのランタン専用のランタンシェードを作り、着せ替えを楽しめるようにしたのも、ゴールゼロ人気を後押ししています。

今回は、そんな数あるゴールゼロ専用ランタンシェードの中から、「SOU LABO」というブランドの商品を購入することができましたので、その使用感や購入方法までご紹介します!

SOU LABOとは?

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出典:https://soulabo.thebase.in/

SOU LABOは栃木県鹿沼にある、家具・雑貨・インテリアを主に取り扱う店舗。木工団地内の倉庫がお店というだけあって、木工商品が得意。オーダー家具も受付しており、様々なデザインやアイデアに溢れた商品がたくさん制作されています。

本格的なモデルガンも木工で制作できるみたいです!子供にプレゼントしたら喜びそう!

ランタンシェード「KABUSEMONO」とは?

出典:https://soulabo.thebase.in/

今回購入したのは「KABUSEMONO-RINDO」という商品。「KABUSEMONO」とは日本語の「被せ物」をローマ字で表現したものですが、その末尾に続く「RINDO(竜胆)」というのはその商品の柄を示しています。

重ね竜胆は、秋に咲く花「竜胆」をモチーフにしており、模様をつなげていくと輪を表現できることから、良縁祈願としても知られる人気の高い柄です。

他にも「ASA(麻)」や「SHIPPO(七宝)」といった柄もあり、この「KABUSEMONO」だけでも多くシリーズがあるんです!

柄にくり抜いたパネルから漏れ出る光がなんと言ってもキレイ!

ゴールゼロに装着!使ってみた感じは?

ネットで注文した場合、商品は簡易包装で届けられます。

パーツは側面パネルが4つ、天面パネルが1つ、ドローコードが1つ付属します。

パネルはMDF材を使用しており非常に軽量。開封すると、レーザー加工により発生した、木の独特な香りがします。

ちなみに、この香りが筆者はとにかく好きです。森林の中で呼吸しているような気持ちになってとても癒やされます。

この商品、表面はラッカー塗装により黒いですが、裏面は無塗装でリバーシブルなんです。ひっくり返せば、木のナチュラルな雰囲気をそのまま楽しむことができます。

商品の性質上つけっぱなしはできないので、保護するケースが必要ですね。

僕は商品が入っていた袋をそのまま使用しています。

取付手順

組み立て方はとてもシンプル。

①天面パネルをゴールゼロに装着する。

②側面パネルを天面パネルに組み付ける。

③ドローコードを側面パネルの角に取り付け、紐を締めて完成。

はじめのうちは天面パネルが固く、ランタンにうまくはまらないことがありますが、少し力を加えてあげればしっかりはまります。

使用感について

灯りを付けてみてまず感じたことは、なんといっても影がきれいに伸びるということです。
影の表現は、光源が近いほどクッキリと映りますので、このシェードを装着したランタンは低い位置に設置したり、テーブルなどに直接置いて設置するとカッコイイです。

高い位置から照らすことについても性能上は問題ないですが、下からランタン本体が見えてしまいます。側面が自然と見える高さで吊るすのが最も良いでしょう。

なにより見た目が美しく、灯籠のように落ち着いた雰囲気があります。2つ用意して、自分のサイトの両脇に配置してみたりすると、境内の入り口のようで楽しいかもしれません。

耐久性についてですが、木製で薄めな造りですので、慎重な取り扱いが必要です。筆者は破損の経験はありませんが、落下や強く引っ張ると割れたりする可能性がありますので注意しましょう。防水性についても同様に、雨に降られた際は、表面をしっかりと拭いたうえで乾かすことが大切です。

オプション品で「鳥居」が表現できる?!

和な模様で美しい「KABUSEMONO」、なんとオプションパネルがあります!その名も「KABUSEMONO CUSTOM PANEL[TORII]」

ウルトラレッドのアクリルを使用している本製品、側面パネルの一部を入れ替えて使用します。

取り付けて灯りを付けてみると雰囲気が一変!鳥居の真っ赤な影が伸びてとってもきれいです!

ゴールゼロカバー「MAKIMONO-S」もオススメ!

ゴールゼロのランタンのオプションとしてよく制作されているのは、本体を筒状にしたレザーで包むカバーですが、本品は木を巻きつけるように装着するんです。その名も「MAKIMONO-S」。
こちら「ウェンジ」「ゼブラウッド」「ハードメープル」の3種展開です。

「KABUSEMONO」にも相性バッチリです!

本体を伸ばして巻きつけるときに広がる切れ込みがそのまま柄となる部分が特徴的ですが、これも力を入れすぎず、慎重に扱う必要がありますのでご注意くださいね。

ここではサラッとその装着方法をご紹介します。

①本体単体の両端を噛み合わせ、輪っかを造ります。

このとき、予め本体を軽く引っ張り、少し柔らかくしてから使用することをおすすめします。

②ランタンの底部から輪っかを押し込んで完成です。

本体を楕円にしてランタンの底部を片側を差し込み、もう片方をはめていきます。

購入方法は?BASEとインスタをチェック!

商品はBASEから購入することができます。

SOU LABOでは人気商品の抽選販売を告知したり、再入荷の連絡をInstagramで発信しています。

気になる商品が見つかった方、欠品していた商品の入荷情報が知りたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください!

Instagramのフォローはこちら!
https://www.instagram.com/sou_labo_tencho/

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はゴールゼロの「ライトハウスマイクロ」のランタンシェードである、SOU LABOの「KABUSEMONO」の使用感や装着方法、関連商品まで紹介しました。

ランタンシェードは、その形状によってはシンプルな灯りを鮮やかに演出し、眺めることでも楽しみを味わえます。みなさんのゴールゼロランタンも、自分好みにカスタマイズしてみてください!

SOULABOでは、今回紹介した商品の他にも、三脚テーブルやコースター、スマホスタンドといったユーモア溢れる商品が多く販売されています。

入荷情報についての筆者の印象は、一定の周期で再販・抽選販売が行われておりますので、一度抽選に外れてしまっても、手に入れる機会は比較的多いと感じています。

その際はSOULABOの店長さんがInstagramで情報を発信していますので、アカウントをフォローしてじっくり待ってみてくださいね。

この記事を読んで、少しでも気になったり、購入する助けになっていれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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